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The story of Seigakuin 卒業生紹介

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たくさんの聖学院の卒業生が社会で活躍しています。卒業生は聖学院の宝物であり、めざす教育の答えでもあります。順調なときも、そうでないときも、いつでも聖学院は一緒です。卒業生を誇りに… もっと読む
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#聖学院中高

The story of Seigakuin 〜 卒業生紹介〜 |#000 卒業生noteはじめます

聖学院は2023年に120周年を迎えます。 聖学院は幼稚園から大学院まで擁する学校法人。 一つひとつの学校の規模は大きくありませんが、それが実は長所でもあり、アットホームで教員と学生・生徒との距離が近いことが聖学院の良さの一つとなっています。 しかし、小規模とはいえ、120年の歴史を持つ学校です。 現在、たくさんの卒業生が社会で活躍しています。 卒業生は聖学院の宝物であり、聖学院の教育の成果ともいえます。 オンリーワンフォーアザーズ。 このシリーズでは、自分らしさ、

夢を語ることは、人生を豊かにするということ|#032 平塚 旦さん

聖学院中学校・高等学校卒業 聖学院高校グローバルイノベーションクラス(通称GIC)の起業ゼミの生徒は、夏休みに、卒業生の経営するお店などでインターンシップの体験をします。 2022年に早稲田大学近くにオープンした人気ラーメン店「Life is Better…Yume Wo Katare」もインターンシップを受け入れてくれる予定のお店の一つ。 そして、店主の平塚 旦(ひらつか だん)さんは聖学院中高の卒業生とのこと。 さっそく、都電に乗り早稲田までラーメンを食べに、いや、

人生のテーマは「脱力」、エピクテトスに学ぶ|#026 伊藤 大輔 さん

聖学院中学校・高等学校 卒業 昨年(2021年)4月、第13 代目となる聖学院中高の校長に、聖学院中高の卒業生である伊藤大輔先生が就任されました。 伊藤先生は聖学院中高WEBサイトの「校長ブログ」やSNSで積極的に言葉を発信されています。 東京都渋谷区の本多記念教会の牧師を務められており、聖書を背景とするその言葉たちは、ときに哲学的であり、ときに真理を求め、そしていつも愛に満ちています。 そんな伊藤先生に、直接お話しをうかがおうと取材させていただきました。 人生のテーマと

在宅訪問薬剤師という仕事を知っていますか?|#024 高橋 伸夫さん

聖学院中学校・高等学校卒業 在宅医療に特化した、在宅訪問薬剤師という仕事があります。 あまり知られていない仕事なのですが、とても大切で、世の中に必要な仕事なので、たくさんの人に知ってもらいたくて、私を取材してもらえないでしょうか? そんな取材の依頼が聖学院広報センターに届きました。 メッセージの送り手は高橋伸夫さん。 聖学院中高の卒業生です。 資料を拝見したところ、本当に意義のあるお仕事であると感じるとともに、聖学院の卒業生がこうした仕事をされていることを誇らしく思い

「こういう人がいたら良いな」と自分が思っていた大人になれていると思います|#018 加藤 博さん

聖学院中学校・高等学校 卒業 みなさま こんにちは、こんばんは、おはようございます。 恐竜のお兄さん、こと加藤 博です。 YouTubeチャンネル「DINO-PALEO Channel」でユニークなレクチャーを展開する恐竜のお兄さんが、聖学院中高の卒業生らしいという情報を入手したので、さっそく取材に行ってまいりました。 職業は恐竜のお兄さん ーー YouTube拝見しました。加藤さんが本当に恐竜が大好きなんだなということが伝わりました。YouTubeの活動を含めて、現

いろいろな先生と出会えたから、今の自分がある|#012 岡部 辰也さん

聖学院中学校・高等学校 聖学院大学 人文学部 児童学科卒業 聖学院高校の卒業生で、最近まで聖学院中高の教員として勤務していた内田さんを訪ねてやってきた”みずき野幼稚園”にもう一人、聖学院の卒業生がいました。 岡部辰也さん。 聖学院中高と聖学院大学の卒業生です。 岡部さんも一緒に手伝った年長クラスでの内田副園長先生のレゴワークショップを見学してから、インタビュー取材をさせていただきました。 みずき野幼稚園では事務職員として勤務 ーー さっきのレゴのワークショップのとき、園

先生が楽しそうじゃなかったら生徒は社会に希望を持てない|#011 内田 真哉さん

聖学院高等学校 卒業 現在はみずき野幼稚園 副園長 2012年から2020年まで聖学院中高技術科教員として勤務していた内田さん。 現在は茨城県守谷市のみずき野幼稚園の副園長をされています。 今回は内田さんに会いに、みずき野幼稚園を訪問しました。 先生が楽しそうじゃなかったら生徒は社会に対して希望を持てない ーー 聖学院中高といえば、レゴキング選手権やみつばちプロジェクトなど話題性のある取り組みが特色ですが、その言い出しっぺというか、きっかけというか、その初期から内田