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The story of Seigakuin 卒業生紹介

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たくさんの聖学院の卒業生が社会で活躍しています。卒業生は聖学院の宝物であり、めざす教育の答えでもあります。順調なときも、そうでないときも、いつでも聖学院は一緒です。卒業生を誇りに…
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The story of Seigakuin INDEX

おかげさまで卒業生を紹介する記事が65本(2024年9月現在)となりました。 まとめサイトが欲しいとのご要望もありましたので、インデックスを作成いたしました。 人気記事ビュー数 トップ 5 #028 小倉 心愛さん(女子聖学院中学校・高等学校) #32 平塚 旦さん(聖学院中学校・高等学校) #060 磯貝 創一さん(聖学院高等学校 ) #49 山口 雄輝さん(聖学院中学校・高等学校) #011 内田 真哉さん(聖学院高等学校) スキ数 トップ 5 #042

「子どもは自ら育つ存在である」を信じた保育を実践|#068 谷島 直樹さん

聖学院大学 児童学科 卒業 聖学院大学にはゲスト講師の講義など多彩なプログラムで構成されるアセンブリーアワー※という時間があります。 9月25日(水)のアセンブリーアワーは、子ども教育学科の学生を対象として、聖学院大学の卒業生で現在は札幌の認定こども園「おかだまのもり」の園長を務める谷島 直樹(やじま なおき)さんの講演が行われました。 祖父、父と2代にわたり下水道関係の会社を経営する家庭に生まれ、3代目社長となる将来を期待されていた谷島さんは、家業を継ごうと工業高校に行

やりがいは生徒たちの反応と新しいことへのチャレンジ|#067 茨田 恭介さん

聖学院小学校 聖学院中学校・高等学校 卒業 時事通信出版局が発行している「教員養成セミナー」2024年10月号に、聖学院卒業生のインタビュー記事が掲載されているという情報が入りました。 神奈川県立平塚ろう学校で教員として活躍されている茨田 恭介(ばらだ きょうすけ)さんの記事で、4ページにわたって掲載されています。 『The story of Seigakuin』でも紹介したいと考えて、取材のお願いをしたところ、「よろこんで協力します。」と、ご快諾いただきました。 生徒

結果よりも内容を重視する生き方を学びました|#066 中山 竜太さん

聖学院高等学校 卒業 聖学院広報センターは年に一回、6月末に、卒業生、在校生保護者、教職員らを読者とする『ASF NEWS』という広報誌を発行しています。 ASF NEWSの読者の皆さんにアンケートへご協力いただいているのですが、このたび、カンタス航空の日本・韓国支社長である中山 竜太(なかやま りゅうた)さんから、聖学院の後輩のために協力できることがあれば協力したいというメッセージをいただきました。 中山さんのプロフィールを記事として伝えることは、聖学院の後輩、卒業生

最高の道を選択するのではなくて、選択した道を最高にする|#065 鈴木 英生さん

聖学院大学 政治経済学部 政治経済学科 卒業 先日、聖学院大学の心理福祉学科の先生から、ご紹介したい卒業生がいますと連絡がありました。 「さいたま障害者就業サポート研究会」に参加した際に、偶然、聖学院大学の第1期の卒業生と知り合いになったのだそうです。 さっそくその第1期の卒業生、ポラスシェアード(ポラスグループの特例子会社)でマネージャーとして勤務されている鈴木 英生(すずき ひでき)さんに連絡をしてお話をうかがってまいりました。 会社をメジャーにするために様々な会合

【Z世代の活躍!Vol.3】デザインの価値が認められる社会をめざして|#064 田村 義希さん

聖学院中学校・高等学校 卒業 大学在学中にコンテストで受賞! 大学案内に掲載!などなど、若くから活躍している聖学院の卒業生がたくさんいます。 「The story of Seigakuin」では、そうした若き卒業生たちにフォーカスした『Z世代の活躍!』の連載をお届けしています。 シリーズ3回目となる今回は、今春大学を卒業し、銀行でUXデザインを担当している田村 義希(たむら よしき)さんをご紹介いたします。 ネット銀行でUXデザイナーとして勤務 ーー田村さんの現況を

「The story of Seigakuin」【番外編】 &Talk われら青春の運動部|加藤 柚子 先生×武井 貴 先生

加藤 柚子 先生 女子聖学院中学校・高等学校 卒業 聖学院広報センターは、卒業生、在校生保護者対象の広報誌『ASF NEWS』を年1回、6月〜7月に発行しています。 2024年(No.62)のASF NEWSでは、読者からリクエストの多い「運動部」を特集しました。 巻頭特集「& Talk」で、男女聖学院中高バスケットボール部(以下バスケ部)顧問のトークセッションを掲載いたしました。 女子聖学院中高のバスケ部顧問の加藤 柚子(かとう ゆずこ)先生は、女子聖学院中高の卒業生

【Z世代の活躍!Vol.2】" Expanding Potential " 一歩踏み出す勇気 |#063 沼野 幸佑さん

聖学院中学校・高等学校 卒業 大学在学中にコンテストで受賞! 大学案内に掲載!などなど、若くから活躍している聖学院の卒業生がたくさんいます。 前回から、そうした若き卒業生たちをご紹介する『Z世代の活躍!』の連載をはじめました。 シリーズ2回目となる今回は、イギリスに、応用言語学とTESOL (Teaching English to Speakers of Other Languages) を専攻として、英語教育を学びにいく直前の沼野 幸佑(ぬまの こう)さんを取材させて

【Z世代の活躍!Vol.1】Bug Bountyとは?情報セキュリティのプロフェッショナル|#062 大谷 孟宏さん

聖学院中学校・高等学校 卒業 大学在学中にコンテストで受賞! 大学案内に掲載!などなど、若くから活躍している聖学院の卒業生がたくさんいます。 今回から3回にわたってお届けする記事は、そうした若き卒業生たちをご紹介するシリーズ企画、『Z世代の活躍!』です。 みなさま、どうぞご期待ください。 初回となる今回は、情報セキュリティ分野のプロフェッショナル、大谷 孟宏(おおたに たかひろ)さんの活躍をご紹介いたします。 ーー現在の活動と、聖学院中高在籍時から現在に至るまでの経緯

自分の体験を言語化、理論化することで社会の役に立つ、それが社会人の学び|#061 桧森 隆一さん

聖学院大学大学院 政治政策学研究科 修了 広報センターは、noteに記事を公開されている聖学院各校の卒業生を定期的にチェックしています。 先日、聖学院大学大学院の修了生が書かれた記事を発見したので読ませていただいたところ、なんとこの方、昨年まで大学教授でいらっしゃったそうで、しかも嘉悦大学と北陸大学と2つの大学で副学長を務められた経歴をお持ちでした。 これはぜひ取材しなければとご連絡をしたところ、ご快諾いただいたのみならず、浜松からはるばる大学までお越しいただき、とても勉

生徒3年+教員43年、個性を伸ばす教育と野球部監督|#060 磯貝 創一さん

聖学院高等学校 卒業 聖学院創立120周年企画としてスタートしたnote卒業生紹介「The story of Seigakuin」。 120周年ということで、120記事掲載を目標にしていますが、なんとか目標の半分まで到達しました。 聖学院中高の卒業生を取材していると頻繁に名前が出てくる先生がいます。 特によく登場するのが、今回お話をうかがった磯貝創一先生です。 磯貝さんは一昨年に定年で聖学院中高を退職され、現在は世田谷区内の小学校で放課後の子どもたちの面倒を見る仕事をし

バックパッカー両親の遺伝子、海外生活で身につけた人間力|#059 鈴木 路孟さん

聖学院大学 人間福祉学科 卒業 昨年の夏に、聖学院大学で卒業生の古庄ダリオ聡志さんの取材をしました。 たまたまダリオさんと会っていたということで、取材に一緒に来てくれた鈴木路孟(すずき みちたけ)さんはダリオさんの同級生で、軽音楽部の仲間。 「スーさん(鈴木さん)も面白い経歴を持っているんですよ。」とダリオさんにオススメされて、話を聞いてみると、ワーキングホリデー制度で海外で長く暮らし、現在は日本に戻ってきて、都内で飲食店を経営する会社で企画広報を担当しているといいます。

思い入れと意気込みが違う、女子聖学院の運動会!|#058 遠藤 茉梨子さん

聖学院幼稚園 聖学院小学校 女子聖学院中学校・高等学校 卒業 2022年、学内広報誌『聖学院NEWS LETTER No.284』※で「みんなのビジョン」という特集記事を掲載しました。 その際にインタビューをした女子聖学院中高の遠藤茉梨子(えんどうまりこ)先生。 幼稚園から聖学院に通われていた聖学院への想いのある先生なので、「いつかきっと取材しますね!」と約束をしていました。 なかなか実現しないまま時間が過ぎてしまいましたが、今回、念願の取材が実現いたしました。 女子聖学

能登半島地震被災地での炊き出しボランティアのご報告|#057 中込 匡俊さん

聖学院大学 人間福祉学科 卒業 この聖学院公式note『The story of Seigakuin』では、おかげさまで取材対象者の聖学院卒業生をご紹介いただくことが増えてきました。 自己推薦から取材が実現したケースも実はあるんです。 今回は聖学院大学の卒業生の中込匡俊(なかごめ まさとし)さんから「僕を取材してもらえませんか?」というアプローチがありました。 中込さんは2月の初旬に1週間ほど、能登半島地震のボランティアに参加されたのだそうです。 現地に赴いてみると、被