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The story of Seigakuin 卒業生紹介

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たくさんの聖学院の卒業生が社会で活躍しています。卒業生は聖学院の宝物であり、めざす教育の答えでもあります。順調なときも、そうでないときも、いつでも聖学院は一緒です。卒業生を誇りに…
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#聖学院大学

The story of Seigakuin INDEX

おかげさまで卒業生を紹介する記事が65本(2024年9月現在)となりました。 まとめサイトが欲しいとのご要望もありましたので、インデックスを作成いたしました。 人気記事ビュー数 トップ 5 #028 小倉 心愛さん(女子聖学院中学校・高等学校) #32 平塚 旦さん(聖学院中学校・高等学校) #060 磯貝 創一さん(聖学院高等学校 ) #49 山口 雄輝さん(聖学院中学校・高等学校) #011 内田 真哉さん(聖学院高等学校) スキ数 トップ 5 #042

絵本作家をめざし、国文科で学ぶ|#035 大川 久乃さん

女子聖学院短期大学 国文科 卒業 noteの記事を検索していて、「絵本『おはなし ごほん』原画展」という2021年の記事を見つけました。 絵本の作者、大川久乃さんは女子聖学院短期大学 国文科の卒業とあります。 そして大川さんのnoteとホームページを拝見したところ、たくさんの著書を出版されていて、大活躍されているご様子です。 これは絶対取材しなくては!と思い、ご連絡をしたところ、快くお引き受けいただきました。 「ま く あ け ~くまのたんくんと絵本たち展」の会場である

日本とベトナムとの架け橋になる仕事ができたらいいな|#034 NGUYEN THI THANH HIEN(グエン ティ タン ヒエン) さん

聖学院大学 政治経済学科 政治経済学科 卒業 今回は、前回のズオンさんに引き続き、株式会社カナオカグラビアで働いている聖学院大学の卒業生、グエン ティ タン ヒエンさんを取材しました。 仲間とのコミュニケーションが楽しい ーー ヒエンさんは現在どのようなお仕事をされていて、どのようなときに仕事にやりがいを感じますか? 私はカナオカグラビア埼玉第二工場のKGK事業部 サンド課に所属しています。 サンドとは、サンドイッチのサンドです。 サンドイッチの袋を製造する工場で、で

家族の幸せのために、成功してお金持ちになることが夢です|#033 NGUYEN VAN DUONG(グエン ヴァン ズオン) さん

聖学院大学 政治経済学科 政治経済学科 卒業 日本で活躍している留学生卒業生のご紹介 聖学院大学では現在、中国、ベトナム、ネパール、台湾、タイ、インド、インドネシアなど約300名の留学生が学んでいます。 そして、卒業後に日本での就職を希望する留学生も少なくありません。 カナオカグループ(株式会社カナオカ、株式会社カナオカグラビア、株式会社カナオカホールディングス)は大手食品会社などの食品パッケージ印刷、加工を主な業務内容とする70年以上の歴史ある会社です。 「ダイバー

人と人とのつながりを真ん中に |#031 木村 祐基さん

聖学院小学校 聖学院大学 政治経済学科 コミュニティ政策学科 卒業 聖学院小学校PTA会長の木村祐基さん。 ご自身も聖学院大学の卒業生で、在学中は聖学院大学ボランティア・アソシエーション(グレイス)や絶対就職するための研究会(絶就研)で活躍されていたそうです。 聖学院濃いめの木村さん一家 ーー 木村さんはお子さんが聖学院小学校に通われていて、PTAでもご活躍されているとうかがっていますが、木村さんと聖学院との関わりについてお教えいただけますか? 私の息子が今、聖学院小

大学ではいつも誰かと一緒に歩いていました|#029 吉澤 菜摘さん

聖学院大学 人間福祉学科 卒業 聖学院大学ボランティア活動支援センター(ボラセン)のスタッフに大学の卒業生を紹介していただきました。 人間福祉学科 卒業生の吉澤菜摘(よしざわなつみ)さんです。 吉澤さんが卒業してからすでに4年が経ちますが、今でも月に1度くらい大学に現況報告に来ているのだとか。 「どんな卒業生の方ですか? 私の知っている卒業生でしょうか?」 とボラセンのスタッフに質問をすると、 「もちろん!会えば、きっと思い出しますよ」と。 そして、さっそく吉澤さんに

来た時よりも美しく|#021 武本 花奈さん

聖学院大学 政治経済学部 卒業 現在、作品の募集期間中の聖学院広報センターが主催する『聖学院SDGsコンテスト 』は今年が第3回目の開催となります。 このコンテストの第1回目から審査員を務めていただいている武本花奈カメラマンは、実は聖学院大学の卒業生です。 武本さんはカメラマンであるご自身のミッションとして、ALSの患者さんをはじめ、難病の患者さんの写真をずっと撮り続けています。 コンテストの打ち合わせを兼ねて、武本さんご自身のお仕事への想いや、大学時代のことなどを取材させ

「防災」と「文化創造」のプロジェクト運営|#017 菅野 雄大さん

聖学院大学 こども心理学科 卒業 聖学院大学の卒業生が出身地である宮城県で「防災」をテーマにした面白いプロジェクトに関わっているという情報を入手しました。 「防災」といえば、通常は食料の備蓄や避難訓練、ハザードマップづくりなどがイメージされると思います。 そうしたことも大切ではありますが、災害時に備えて日常から人々の関係性ができていることが重要と考え、それをコンセプトに町づくりをしているプロジェクトが『WATARI TRIPLE C PROJECT』です。 今回は、W

先生の魅力は、子どもと出会えること、子どものことを考えている先生と出会えること|#016 安井 寿樹さん

聖学院大学 児童学科 卒業 今回ご紹介する安井寿樹さんは、以前紹介した安井彩乃先生の弟さんで、今年から埼玉県内の公立小学校で教壇に立っているフレッシュな先生。 身体が大きくて立派なので、おそらく学校では子どもたちの人気者なのではないでしょうか。 さっそくお話をうかがってみましょう。 就任1年目の自分、毎日のすべてが学びです ーー 現在の小学校での先生としてのご様子をお聞かせいただけますか? 大学を卒業して、昨年は臨時採用で小学校の教壇に立っていましたが、採用試験に合格

また大学生になれるとしたら、もう1回、聖学院大学を選ぶと思います|#015 安井 彩乃さん

聖学院大学 児童学科 卒業 今回は聖学院大学の児童学科を卒業して埼玉県内の公立の小学校に勤務している安井彩乃先生を取材してきました。 「このタイミングでこの先生がいてくれて良かった」という先生になれたら好いなと思っています ーー 現在の小学校での先生のお仕事についてお聞かせください。 大学を卒業して、小学校に教員として就任して今年が4年目となります。 私は今、6年生の担任をしています。 就任1年目は4年生の担任をしていて、2年目も4年生の担任でした。 そしてその学年

授業、課外活動を問わず大学での学びが今の自分につながっています|#014 中島 結女さん

聖学院大学 こども心理学科 卒業 心理福祉学研究講演会「子どもは誰のもの〜子どものケアを考える〜」 今年(2022年)2月、聖学院大学チャペルにて「子どもは誰のもの〜子どものケアを考える〜」と題した心理福祉学研究講演会が開催されました。 講演者は長年にわたり聖学院大学の人間福祉学部や心理福祉学部でご活躍いただいた金谷京子先生です。 講演では、震災などの有事のときにこそ、子どもたちの遊び場が必要であると考えて作られた「遊び広場」の活動が語られました。 その活動の素晴らしさに

いろいろな先生と出会えたから、今の自分がある|#012 岡部 辰也さん

聖学院中学校・高等学校 聖学院大学 人文学部 児童学科卒業 聖学院高校の卒業生で、最近まで聖学院中高の教員として勤務していた内田さんを訪ねてやってきた”みずき野幼稚園”にもう一人、聖学院の卒業生がいました。 岡部辰也さん。 聖学院中高と聖学院大学の卒業生です。 岡部さんも一緒に手伝った年長クラスでの内田副園長先生のレゴワークショップを見学してから、インタビュー取材をさせていただきました。 みずき野幼稚園では事務職員として勤務 ーー さっきのレゴのワークショップのとき、園

自分がしてもらったように誰かの背中を押せる人になりたい|#010 由木 加奈子さん

聖学院大学 こども心理学科 卒業 主体性が生まれていったボランティア活動 由木加奈子さんは在学時、幾度となく釜石を訪問、ボランティア活動やスタディツアーに勤しむ学生でした。 最初は友達に誘われるがままに参加していましたが、次第に主体性が生まれていったそうです。 大学4年生の時、由木さんはサービスラーニングという授業の一環で、釜石の高校生が立ち上げるプロジェクトにサポートとして加わります。 当初、現地の高校生は先生に言われたからという姿勢で、あまりモチベーションも高く

聖学院の卒業生がギネス世界記録に認定されました|#009 橋本 和博さん

聖学院中学校・高等学校  聖学院大学 政治経済学部 卒業 フリースタイル アームロールでギネス認定! 聖学院大学の卒業生でもある橋本和博さんが、ギネス世界記録に認定されたとのことで、その報告に来てくれました。 橋本さんはお台場で開催された音楽やスポーツなど、エンターテインメントのイベントCHIMERA GAMESのプログラムの中で、ギネス世界記録に公開で挑戦。 フリースタイルのアームロールという、2個のバスケットボールを腕の上を回す技で、1分間でどれだけ回せるかにチャ