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The story of Seigakuin 卒業生紹介

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たくさんの聖学院の卒業生が社会で活躍しています。卒業生は聖学院の宝物であり、めざす教育の答えでもあります。順調なときも、そうでないときも、いつでも聖学院は一緒です。卒業生を誇りに… もっと読む
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The story of Seigakuin 〜 卒業生紹介〜 |#000 卒業生noteはじめます

聖学院は2023年に120周年を迎えます。 聖学院は幼稚園から大学院まで擁する学校法人。 一つひとつの学校の規模は大きくありませんが、それが実は長所でもあり、アットホームで教員と学生・生徒との距離が近いことが聖学院の良さの一つとなっています。 しかし、小規模とはいえ、120年の歴史を持つ学校です。 現在、たくさんの卒業生が社会で活躍しています。 卒業生は聖学院の宝物であり、聖学院の教育の成果ともいえます。 オンリーワンフォーアザーズ。 このシリーズでは、自分らしさ、

私の授業を受けた生徒が「数学の先生になりたい」と言ってくれたら、こんなうれしいことはありません|#022 宮 聡 さん

聖学院中学校・高等学校 卒業 聖学院の広報誌『ASF NEWS No60』では「ともに、学ぶ」をテーマに母校で教壇に立つ卒業生先生を紹介しています。 宮先生もその一人。 紙幅の都合で広報誌ではお伝えできなかった内容も追加して、note「The story of Seigakuin」でご紹介します。 天井が高かった旧校舎 ーー 在学中の聖学院のことについてお聞かせください。 「ゆったりとした、のんびりとした雰囲気」というのが私が聖学院に対して抱いているイメージです。

女子聖学院という環境の中で出会えたことの意味を大切にしたい|#020 小島 さなえ さん

女子聖学院中学校・高等学校 卒業 女子聖学院には、卒業生の先生がたくさんいます。 今回は卒業生教員の一人である小島さなえ先生にお話をうかがいました。 6年間の中で、高2・高3が一番印象に残っている2年間 ーー 女子聖学院中高での思い出をお話しいただけますか? 女子聖学院中高の6年間で一番印象に残っているのは、高校2年〜3年の2年間です。 女子聖学院は高2のときに文系、理系のクラスに分かれますが、理系のクラスは学年で1クラスだけです。 私も理系クラスでしたが、理系クラ

先生の魅力は、子どもと出会えること、子どものことを考えている先生と出会えること|#016 安井 寿樹さん

聖学院大学 児童学科 卒業 今回ご紹介する安井寿樹さんは、以前紹介した安井彩乃先生の弟さんで、今年から埼玉県内の公立小学校で教壇に立っているフレッシュな先生。 身体が大きくて立派なので、おそらく学校では子どもたちの人気者なのではないでしょうか。 さっそくお話をうかがってみましょう。 就任1年目の自分、毎日のすべてが学びです ーー 現在の小学校での先生としてのご様子をお聞かせいただけますか? 大学を卒業して、昨年は臨時採用で小学校の教壇に立っていましたが、採用試験に合格

また大学生になれるとしたら、もう1回、聖学院大学を選ぶと思います|#015 安井 彩乃さん

聖学院大学 児童学科 卒業 今回は聖学院大学の児童学科を卒業して埼玉県内の公立の小学校に勤務している安井彩乃先生を取材してきました。 「このタイミングでこの先生がいてくれて良かった」という先生になれたら好いなと思っています ーー 現在の小学校での先生のお仕事についてお聞かせください。 大学を卒業して、小学校に教員として就任して今年が4年目となります。 私は今、6年生の担任をしています。 就任1年目は4年生の担任をしていて、2年目も4年生の担任でした。 そしてその学年