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聖学院関連note記事

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聖学院について書かれたnoteの記事を集めてみました。
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2024年5月の記事一覧

【授業】【高1 GIC】STEAM・卵テンペラ絵具をつくる

卵テンペラとは500年以上前に流行っていた古典技法のひとつで、ボッティチェリやフラアンジェリコらが描いた絵が有名です。人々の生活の中で手に入れられやすい卵を媒材(接着剤)とし、顔料と練り合わせて描画する絵画技法です。 5月27日(月)の美術科・伊藤隆之教諭のSTEAM授業では、古典技法、そして本物(リアル)を体験してもらうことで、現代の技法とのつながりを考え、新しい価値やヒラメキを見出してもらうことを目的に、卵テンペラ絵具をつくりました。 詳細は以下のリンク先より

聖学院高等学校のSTEAM教育実践レポート:色のかんかくストレッチ_03

SSの2023年度カタログ巻頭ページにて、聖学院高等学校(東京・北区)で2021年度より高校課程に開設された「Global Innovation Class(GIC)」でのSTEAM教育について、担当の先生方3名から伺ったお話を掲載しました。 記事の反響を受け、2023年度の聖学院高等学校のSTEAM教育の授業実践をレポートしていきます。 前回までの色のかんかくストレッチの記事は下記からお読みいただけます。 色のかんかくストレッチ_01はこちら▼ 色のかんかくストレッチ

聖学院高等学校のSTEAM教育実践レポート:色のかんかくストレッチ_02

BSSの2023年度カタログ巻頭ページにて、聖学院高等学校(東京・北区)で2021年度より高校課程に開設された「Global Innovation Class」でのSTEAM教育について、担当の先生方3名から伺ったお話を掲載しました。 記事の反響を受け、2023年度の聖学院高等学校のSTEAM教育の授業実践をレポートしていきます。 前回の記事 色のかんかくストレッチ_01はこちら▼ 聖学院高等学校のSTEAM教育についての巻頭ぺージの記事はこちら▼ 色のかんかくストレッ

聖学院高等学校のSTEAM教育実践レポート:色のかんかくストレッチ_01

BSSの2023年度カタログ巻頭ページにて、聖学院高等学校(東京・北区)で2021年度より高校課程に開設された「Global Innovation Class」でのSTEAM教育について、担当の先生方3名から伺ったお話を掲載しました。 記事の反響を受け、2023年度の聖学院高等学校のSTEAM教育の授業実践をレポートしていきます。 聖学院高等学校のSTEAM教育についての巻頭ぺージの記事はこちら▼ 前回は、色と光の三原色混色実験で色彩の豊かさに触れ、試行錯誤しながら混色する

【お知らせ】文部科学省・令和6年度高等学校 DX 加速化推進事業に採択されました

この度、聖学院高等学校は、文部科学省が指定する「DXハイスクール」に指定されました。これは、情報や数学、文理横断的・探究的な学びなどを強化し、デジタル教育の拠点となる高校に指定されるものです。本校が掲げるグランドデザイン「デジタルを活用したものづくり教育」、「探究的な学びとそれを支えるICT教育」とも合致するもので、24年度はこれまで以上に様々な取り組みを通して、より充実したSTEAM教育を展開していきます。詳細は以下のリンク先より

【伊藤校長ブログ】神様の言葉はどこにでもある(4月18日全校礼拝にて)

新約聖書マタイによる福音書 4章1~4節 さて、イエスは悪魔から誘惑を受けるため、“霊”に導かれて荒野に行かれた。そして四十日間、昼も夜も断食をした後、空腹を覚えられた。すると、誘惑する者が来て、イエスに言った。「神の子なら、これらの石がパンになるように命じたらどうだ。」イエスはお答えになった。 「『人はパンだけで生きるものではない。 神の口から出る一つ一つの言葉で生きる』 と書いてある。」 イエス・キリスト 私たち聖学院が大切にしている方です。 そのイエス様が最初に経験した

【行事】【入学式・始業式】2024年度がスタートしました

4月6日(土)、2024年度中学・高校入学式、そして始業式を行いました。正門をくぐり、大階段に向かう間の桜のアーチは満開に花咲き、新入生たちや保護者の皆さまを彩りました。 今年の新中1は225名で、これまでE組までだったクラス分けにF組が誕生し、6クラスで幕をあけます。 詳細は以下のリンク先より

【授業】【高1 GIC・STEAM】正解のないことを楽しむ~空間デザイン作品共有会~

高1 グローバルイノベーションクラス(GIC)では、STEAMの授業で「光と色の三原色」「感覚ストレッチ」「光の対話型鑑賞」などを行い、1年を通して五感を使った空間デザインの作品制作を行います。4月12日(金)5・6時限、その第1回目となる授業では、昨年度学んだ新高2のGICが自分たちの作品展示を行い、新高1に作品を見てもらい、紹介や説明、チームと取り組んだ制作ヒストリーなどを伝える共有会を行いました。 詳細は以下のリンク先より

【クラブ活動】【中高物理部】春休み中の活動報告~部内ドローン大会を開催~

3月29日(金)午前10:00〜午後12:00に、本校地下1階多目的ホールで、部内ドローン大会を開催しました。24名の部員が参加しました。 今回の大会は、1年前に部員が提案してくれたことがきっかけで満を持しての開催となりました。現在、ドローンを用いたプログラミング教育は多くの学校等で行われています。しかし、中高生が集ってドローンの面白さや奥深さを体験し、相互に交流できる大会は無いようです。それならば、自分立ちで中高生で企画・実施し技術の向上や交流を通じて、その面白さをもっと多

【伊藤校長ブログ】【入学式メッセージ】聖学院が信じる世界

「我は君が学園を聖学院と名付けた。 その意義は聖なる学院にあらず。 聖學の院である。 聖學とは聖人の学である。 聖人の学とは聖人の教えを学ぶばかりではなく、学んで聖人となることを言う。 されば本学の理想は聖人を養成することにある」 初代校長、石川角次郎先生の言葉です。 聖人になる。それがこの学校の目標です。 ただ聖人といってもそれは日本語にはない言葉です。 私たちは今、聖人をOnly Oneと言い換えています。 Only Oneとは何か。 Only OneはNumber On

【伊藤校長ブログ】【高校卒業式メッセージ】イエス・キリストの志を継承するということ 3月16日

新約聖書 ガラテヤの信徒への手紙 1章1~5節 聖学院では 聖人 Only Oneを探せと言ってきました。 私たち大人は皆さんに聖人を、Only Oneを指し示すことができたのか。 今日卒業のときを迎え、その心配が心にあります。 私たちは聖人、Only Oneを聖書の中に探す。 その作業をしてきました。 使徒パウロ この者の聖人性、Only Oneを最後に紹介したいと思います。 詳細は以下のリンク先より

【クラブ】【フォトメディア部】AOI Pro.の新オフィス見学へ!映像業界の現在と未来を学ぶ

AOI Pro.は、広告映像制作をコアビジネスとするアジアトップクラスの映像プロダクションです。auの三太郎シリーズやポカリスエットのCMは私たちにもとても馴染みのある映像ですが、それらの広告映像に加え、映画やドラマの制作を手がけ、映像+αのコンテンツやサービスもプロデュースしています。先般3月18日(月)に、AOI Pro.の芝浦ふ頭に移転した新オフィスを見学させてもらえる機会に恵まれ、フォトメディア部高3の相方瑠伊くんと佐藤裕寧くん(二人とも今春卒業)が会社訪問させていた