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聖学院中学校・高等学校 理科(物理・化学・生物) 非常勤講師 募集中!

聖学院中学校・高等学校は2025年度の理科(物理・化学・生物) 非常勤講師の募集をしています。

※募集期間 〜2025年1月14日(火)郵送必着
※選考日程 1月18日(土) 筆記、面接
詳しくは募集要項をご確認ください。

聖学院中高は未来を担う生徒たちを、ともに学びながら、育んでいく仲間を募集しております。


聖学院中高の理科教育

聖学院の理科教育は、実験・観察を通して「知的好奇心」を育む実践を積み重ねてきました。
中学校では知的好奇心の芽を育てることを重視しており、①実物に触れる機会を設ける、②現象に対する「なぜ?」を引き出す、③法則性の発見とそこから来る感動体験を大切にする、④科学的・論理的思考力の育成のために実験・観察をたくさん実施する、などの授業展開を心がけています。

中高6年間での最終的な目標は、21世紀の市民にふさわしい科学的リテラシーの習得と、自ら学び続ける「自発的な学び」の姿勢の習得です。

聖学院では、「なぜ?」の気持ちを起こさせるしかけを作り、仮説を立て、実験・観察で科学的思考を育てていくカリキュラムを実践しています。
中学校3年間で、およそ150種類の実験・観察を扱います。現行課程では、高Ⅱ終了時までに「物理基礎」、「化学基礎」、「生物基礎」の基礎3科目と、「物理」+「化学」または「生物」+「化学」の2科目を履修します(理系の場合)。

また各授業で21世紀型教育を意識した授業を実践しており、グループ学習やICTを用いた学習手法を導入しています。思考力や表現力を高める活動の一環として、高Ⅱ理系では1年間かけて「課題研究」に取り組みます。

授業設計に取り入れたICEモデル

聖学院中高は授業設計にカナダのヤング博士が提唱したICEモデルを採用しています。

各単元の学習ゴールに「生徒たちが他者や世界に貢献するための価値づくりや課題解決」(Extensions)を設定し、その課題解決に向けた知識(Ideas)や知識の活用(Connections)を授業の中で「問い」として投げかけていきます。

↓聖学院中高のICEモデルについてはこちらもご覧ください。


聖学院中学校・高等学校について

聖学院中高は以下の4つを教育の柱としています。

①オンリーワン教育 聖学院はキリスト教の価値観を根幹とした中高6年間における人間教育を大切にしています。他者のために生きる力と自分の個性を尊重する心を育み、社会の力強い担い手としての自覚を養います。

②探究型教育−進化する学び− 独自の探究型教育を展開し、日々改良を加えながら授業に反映しています。自己発信力・問題解決力・コミュニケーション能力など、これからの社会を舵取りできるスキルを磨きます。

③STEAM教育−次世代の育成− 高度化・多様化が進む科学技術を用いて社会に貢献できる人財を送り出すために、知的好奇心の充足から自発的な学びへの移行を促し、科学リテラシーと汎用思考力の習得を目指します。

④グローバル教育−英語力の向上− 4技能を鍛えるだけでなく、グローバル社会の中でも先頭に立って舵取りできるよう、文化、宗教、国境を超えて他者を受容できる深い心と世界を俯瞰的に観察する広い視野を養います。


2025年度の理科(物理・化学・生物) 非常勤講師の募集要項はこちらから

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