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児童養護施設の存在を知ってほしい。それが子どもたちへの支援につながります|#005 内田 伴之さん
聖学院高等学校 卒業
子どもたちにはやりたいことを見つけ、邁進していってほしい
埼玉県さいたま市にある児童養護施設「ホザナ園」。
そこで施設長を勤めているのが聖学院高等学校卒業生の内田伴之さんです。
児童養護施設は、貧困、離婚や虐待など子どもを育てられる環境にない家庭の子どもを児童相談所を介して受け入れている施設です。
子どもたちは18歳までここで生活し、その後独立していきます。
現在
一歩踏み出してみると、 面白い人、面白い活動に 出会うことに気づいた|#004 山口 雄大さん
聖学院大学 人間福祉学部 卒業
福祉戦隊バリレンジャーとして活躍
ボランティア活動支援センターの川田さんが「ボランティア論」という授業を担当していて、その授業で、大学内にある障害=バリアを見つけて、バリアフリーマップを作った先輩たちの話を開き、自分たちでもマップを作ることにしました。
そして私たちは面白い発表をしたいと考え、戦隊ヒーローに扮した劇を行いました。
実はこれが聖学院の戦隊ヒーロ
ありのままの自分を認めることのできる教育環境を実現したい|#003 小島 祥美さん
女子聖学院中学校・高等学校 卒業
近年、日本で暮らす外国人は年々増加し、コロナ禍前(2019年末)には過去最多を記録しました。
それに伴い外国につながる子どもたちも増え(約12万人)、うち約2万人が教育を受ける機会を失っています。(2020年3月末)
その大きな理由として、国が外国籍者を義務教育の対象としないことや自治体ごとで受け入れ態勢が異なることなどがあります。
自分が当たり前と思って