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聖学院中学校・高等学校 社会科(歴史分野・公民分野) 特任教諭 募集中!

聖学院中学校・高等学校は2025年度社会科(歴史分野・公民分野)特任教諭の募集をしています。
※募集期間 〜2024年6月20日(木)郵送必着
※選考日程 2024年6月22日(土)
詳しくは募集要項 歴史分野公民分野をご確認ください。

聖学院中高は未来を担う生徒たちを、ともに学びながら、育んでいく仲間を募集しております。

今回の募集は社会科の特任教諭です。
志の高い教員および教員志望者の皆様からのご応募をお待ちしています。


聖学院中高の社会科教育

聖学院社会科教育が目指すべきものは、共生社会を作り上げる人財の育成です。
そのためには、世界的視野と正しい情報収集能力、世界中の人々と協調していく姿勢を身につけていくことが不可欠です。
6年一貫教育のメリットを最大限活かして、生徒とともに学び、議論し、ある時は批判的考察を加えていく経験を通じて、世界的な視野の醸成に役立てていきます。
感性だけに頼るのではなく、基礎的知識の習得の上にその知識をどのように活かしていくのかという経験を通じてグローバルな視点を養っていきます。

中学校では、まず世界地理、日本地理の基礎的知識を習得します。
さらに世界の諸地域で起きている出来事を歴史的、経済的背景などのさまざまな観点を授業で提示し、思考力を育んでいきます。
こうした経験を積み重ねていくことによって、日本から遠く離れた場所で起こっているさまざまな出来事に対するグローバルな視点を養っていきます。

高校では中学での学びを深化させて、さらには体験学習なども通して生徒自身の人間力も高めます。
各授業では共同作業やプレゼン形式などさまざまな授業を行い、生徒の興味を喚起していきます。
また討論形式で他者の意見と自らの意見との合致や違いに気づき、さらに自らの意見を論理的に構築し、これらを文章化して自らの思考経路を鮮明にしていくことで論理性を磨きます。
将来の大学受験を目指す量的授業だけでなく、未来を見据えた質的授業の積み上げをはかり、6年間を通して世界的視野の醸成を行い、共生社会への貢献を目指します。

授業設計に取り入れたICEモデル

聖学院中高は授業設計にカナダのヤング博士が提唱したICEモデルを採用しています。

各単元の学習ゴールに「生徒たちが他者や世界に貢献するための価値づくりや課題解決」(Extensions)を設定し、その課題解決に向けた知識(Ideas)や知識の活用(Connections)を授業の中で「問い」として投げかけていきます。

↓聖学院中高のICEモデルについてはこちらもご覧ください。


社会科のExtensionsの一例

◆ 中学1年生「北アメリカ」
スラム街ができる負の循環を理解したうえで、何を変えればこの流れを変えられるか?


聖学院中学校・高等学校について

聖学院中高は以下の4つを教育の柱としています。

①オンリーワン教育 聖学院はキリスト教の価値観を根幹とした中高6年間における人間教育を大切にしています。他者のために生きる力と自分の個性を尊重する心を育み、社会の力強い担い手としての自覚を養います。

②探究型教育−進化する学び− 独自の探究型教育を展開し、日々改良を加えながら授業に反映しています。自己発信力・問題解決力・コミュニケーション能力など、これからの社会を舵取りできるスキルを磨きます。

③STEAM教育−次世代の育成− 高度化・多様化が進む科学技術を用いて社会に貢献できる人財を送り出すために、知的好奇心の充足から自発的な学びへの移行を促し、科学リテラシーと汎用思考力の習得を目指します。

④グローバル教育−英語力の向上− 4技能を鍛えるだけでなく、グローバル社会の中でも先頭に立って舵取りできるよう、文化、宗教、国境を超えて他者を受容できる深い心と世界を俯瞰的に観察する広い視野を養います。


聖学院中高 社会科 特任教諭の募集要項はこちらから→歴史分野公民分野

最後までお読みいただきありがとうございました。
聖学院中高の応援をよろしくお願いします。


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